ペットショップやネット通販などでは多種多彩なキャットフードがありますが、どのようなご飯を与えてあげれば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
キャットフードには、ドライタイプやウェット・半生などの種類がありますが、これらはキャットフードに含まれる水分量で変わるのが特徴です。水分量が10%以下はドライタイプで、75%以上のものはウェットタイプになります。
選ぶときのポイントは、総合栄養食・グレインフリー・肥満や毛玉対策・尿路疾患の対策などが挙げられます。この中でも重要といえるのは、総合栄養食であるのか否かといった部分とグレインフリーであるのかといった2つの項目です。
ちなみに、グレインフリーは穀物を一切使用していないものですが、猫は本来肉食動物ですから穀物に含まれている植物性タンパク質を分解できる機能を有していません。そのため、キャットフードを選ぶときには穀物が使われていないものをおすすめします。
キャットフードの中には、獣医師などプロが高く評価しているものもあります。使用している原材料にこだわっていたり、栄養バランスが良いもの等です。
一般的なユーザーの口コミだと評価が主観的なので、それを読んだだけでは客観的に判断できないことも多くあります。その点、猫の体や健康について熟知している専門家であれば、最適なキャットフードの知識もあります。
猫の種類や年齢によって特性なども異なりますし、必要となる栄養素にも違いが出てきます。そのためその子の特性や成長段階に合ったキャットフードを選んであげることが欠かせません。
獣医師が開発する際に監修しているものもあります。キャットフードを選ぶ時に何がいいか迷ってしまった場合には、かかりつけの動物病院などで相談してみるのもおすすめです。
体や健康状態を把握して、適切なアドバイスをしてくれます。便秘がちだったり、普段から食が細いなど細かい情報も伝えておくといいでしょう。
◎2021/5/31
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